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富士フイルム、地場病院と乳がん研修で提携

富士フイルムのインド現地法人、富士フイルム・インディアは、地場の複合企業(コングロマリット)マックス・インディアの病院運営部門マックス・ヘルスケアと、マンモグラフィー(乳がん診断検査)装置の研修で提携する。乳がんの早期発見のサポートと事前診断の精度向上を目指す。ビジネス・ライン(電子版)が15日に伝えた。

「マックス―富士フイルム・コラボレーション」として、首都ニューデリー南部のサケットにあるマックスの専門病院に設置した富士フイルムの装置2台で、診療放射線技師2人を対象に6カ月間の研修を実施する。装置の正しい使い方を始め、撮影方法や撮影の角度などをアドバイザーの医師と共に指導する。

富士フイルム・インディアでマネージング・ディレクターを務める岩田治人氏は、「インドは、日本と比べて乳がんによる死亡率が高い」と指摘する。事前診断が根付いている日本では、乳がんの早期発見により死亡率は約10%だが、そうした習慣がまだないインドでは約70%に上るという。「インドで乳がんの事前診断や早期発見を促すためにも、マンモグラフィー装置の正しい使い方を周知していきたい」とコメントした。富士フイルムのマンモグラフィー装置は、インド全体では約40台以上の納入実績がある。


関連国・地域: インド日本
関連業種: 医療・医薬品その他製造雇用・労務

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