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ジョ州ハローキティタウン、12月末で閉園

マレーシアのジョホール州・イスカンダルプテリにあるテーマパーク「サンリオ・ハローキティタウン」が、年内で営業を終了することが分かった。閉園理由は明らかにされていないが、集客が芳しくなかったようだ。

同施設の公式フェイスブックの声明によると、営業は今年12月31日までとなっている。

サンリオ・ハローキティタウンは2012年に開業した。マレーシアの政府系投資会社、カザナ・ナショナルの子会社が運営している。サンリオによると、ライセンス契約のみで、現地運営会社と資本関係はない。

マレーシアン・リザーブによれば、サンリオ・ハローキティタウンの跡地は、隣接するテーマパーク「レゴランド・マレーシア・リゾート(LMR)」の拡張に充てられる見通し。カザナの子会社とメルリン・エンターテインメントが運営するLMRは今年2月、施設を拡充しインドや中東各国からの観光客誘致に力を注ぐ方針を示した。また、同施設は20年のマレーシア観光年「ビジット・マレーシア・イヤー(VMY)」および「ビジット・ジョホール・イヤー2020」キャンペーンの目玉に位置付けられている。

ただ、LMRも開業以来、苦戦が続いており、カザナは売却の意向を示している。マレーシアの熱帯性気候は、屋外型テーマパークに不向きとの見方もある。

カザナは18年決算で05年以来、13年ぶりに損失を計上し、非中核資産の売却を急いでいる。カザナのシャフリル・リザ・リズアン社長は今年3月の決算会見で、LMRの売却について「現時点で買収を希望する企業は現れていない」と説明。適正な売却価格などを検討し、明確化する必要があるとの見解を表明していた。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 観光メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済

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