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LGが5G自動運転車を公開、一般道で試験

韓国の通信大手LGユープラス(LGU+)は10日、ソウル西部・麻谷で第5世代(5G)移動通信技術ベースのV2X(車車間通信および路車間通信、5G―V2X)を活用した自動運転車の一般道での公開試験走行を行った。「5G―V2X基盤の自動運転車が試験道路などで走行したことはあるが、一般道での走行は今回が初めて」(LGU+の関係者)という。

試験走行には、現代自動車のセダン「ジェネシスG80」をベースに漢陽大学ACEラボと共同開発した自動運転車が用いられた。車体の前方と後方に複数のセンサーを取り付け、高精度の空間認識が可能。さらに5GのV2Xネットワークを用いることで、周辺を走る車両や交通状況をリアルタイムで把握することができる。車両の呼び出しと目的地の指定は、スマートフォンのアプリを通じて行う。

試験走行はLGグループの社屋が集まる麻谷の「LGサイエンスパーク」で実施された。約2.5キロメートルの走行テスト中に、◇道路への急な飛び出しへの対応◇緊急車両通過時の車線譲歩◇死角地帯から侵入する車両の把握および回避――といった実際に起き得る状況を再現し、全てを無事に行うことができた。

LGU+のチェ・ジュシク副社長(企業部門長)は「移動通信基盤のモビリティー事業は、車両とモノが情報をやり取りする段階まで成長した。この技術を用いて各地に次世代のITS(高度道路交通システム)を構築し、ハンドルのないスマートモビリティー時代の普及に向けて取り組んでいく」と述べた。

LGU+が漢陽大学と共同開発する自動運転車。現代自動車のジェネシスG80をベースにしている=10月10日、ソウル・麻谷(NNA撮影)

LGU+が漢陽大学と共同開発する自動運転車。現代自動車のジェネシスG80をベースにしている=10月10日、ソウル・麻谷(NNA撮影)

試験走行の様子は記者会見場で生中継された=10月10日、ソウル・麻谷(NNA撮影)

試験走行の様子は記者会見場で生中継された=10月10日、ソウル・麻谷(NNA撮影)


関連国・地域: 韓国
関連業種: 自動車・二輪車IT・通信

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