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配車グラブ、タイ初の配送専用キッチン開設

配車大手のグラブは配送専用キッチンを開設した=8日、タイ・バンコク(同社提供)

配車大手のグラブは配送専用キッチンを開設した=8日、タイ・バンコク(同社提供)

シンガポールの配車サービス大手グラブは8日、タイでのフードデリバリー事業で、首都バンコク・サムヤン地区に配送専用の調理施設「グラブキッチン」を開設した。グラブにとって同様の施設はタイでは初めて。複数の飲食店が1カ所の配達専用キッチンを利用することで、消費者は一度の注文で店をまたいだメニューを選ぶことが可能となる。

グラブキッチンはサムヤン・マーケットの2階に開設した。グラブは、フードデリバリーサービス「グラブフード」のデータベースを活用して、需給ギャップのある戦略的な立地を選んだと説明。グラブ・タイランドの責任者を務めるタリン氏によると、入居する12店は同データベースから、「ブラウンカフェ」や「エルビス・スキー」、「ポー・チャロン・チャイ」などバンコクで最も人気のある飲食店が選ばれたという。

グラブキッチンでの注文は、毎日午前8時~午後10時までの受け付けで、デリバリーの範囲は半径8キロメートル圏内となる。

グラブキッチンは今年4月、インドネシアで初めて設立された。現在はタイの1カ所のほか、インドネシアに18カ所、ベトナムに1カ所の計20カ所を展開する。年内に東南アジアの5カ国で50カ所まで増設する計画だ。

一方、タイのグラブフード事業では年内にさらに地方5県への事業拡張を計画している。特に、所得が高く、注文量の多い家族層に照準を合わせる。タリン氏は国内経済の低迷については影響ないとの見方を示した。


関連国・地域: タイシンガポール
関連業種: 食品・飲料運輸サービス

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