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8月CPI上昇率は0.5%、3カ月ぶり加速

シンガポール統計局が23日発表した8月の消費者物価指数(CPI、2014年=100)は100.7となり、前年同月から0.5%上昇した。食品と運輸のインフレが進み、3カ月ぶりに伸びが加速した。一方、小売価格と電気・ガスの下落を背景に、コアインフレ率(運輸や住宅など、政府の政策の影響を受けやすい項目を除外したインフレ率)は引き続き低水準となっている。

8月のCPIは全10項目中、7項目で前年同月を上回った。食品は1.6%上昇し、3カ月ぶりに伸びが加速した。食材価格が上昇したほか、食品関連サービスでインフレが進んだことが背景にある。

運輸も7月の0.9%から1.1%へと上昇幅が拡大した。バイクやスクーターの価格があまり下落せず、民間道路輸送が0.6%上昇したことが背景にある。

一方、衣料品・靴は2.7%低下となり、唯一マイナス幅が拡大した。

シンガポール金融管理庁(MAS、中央銀行に相当)によると、8月のコアインフレ率は0.8%で、3年4カ月ぶりの低水準を記録した7月から横ばいだった。小売商品コストの急落や電気・ガスの下げが、食品の上昇を相殺した。

MASは19年通年では、全体のCPI上昇率が0.5~1.5%、コアインフレ率が1.0~2.0%の前半の水準になると見込んでいる。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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