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カンタスとヴァージン、羽田便を申請

日本の国土交通省が来年3月28日以降の昼間(午前6時~午後10時55分)に発着する羽田―オーストラリア路線で4便増を認めた件で、オーストラリアの航空大手カンタスが、オーストラリアに割り当てられた2枠を狙っている。羽田―シドニー便の増便と羽田―メルボルン便の開設を申請した。一方、競合の格安航空ヴァージン・オーストラリア(豪ヴァージン)も1枠を狙っている。

カンタスは、オーストラリアに割り当てられた2枠について、オーストラリア政府の独立機関で航空路線を管轄する国際航空サービス委員会(IASC)に申請した。IASCの締め切り日は9月24日で、10月31日までに決定する方針だ。

カンタスは現在、夜間発着便を羽田―シドニーで運航。増枠を利用して、羽田―シドニー便を1日2便にするほか、現行の成田―メルボルン便を廃止して、羽田―メルボルン便に振り替えたい考えだ。機材は、羽田―シドニー便でボーイング787ドリームライナーかエアバスA330を、羽田―メルボルン便でA330の利用を計画している。

一方、豪ヴァージンは声明を発表し、同社も羽田―オーストリア路線の1枠を狙っていると明らかにした。実現すれば、豪ヴァージンとしては初の日本便となる。

カンタスやヴァージンの羽田―シドニー便が運行を始めれば、羽田便を運航している全日空(ANA)と競合することになる。


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: 運輸

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