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友嘉、新竹にアジア初の「5G未来工場」

工作機械の世界大手、友嘉実業集団(フェアフレンド)の朱志洋総裁は15日、新竹県湖口郷の新竹工業区に第5世代(5G)移動通信システム技術を活用したアジア初の「未来工場」を建設する計画を明らかにした。2020年3月の試験稼働を目指す。経済日報などが伝えた。

塗装機と圧縮機を手掛けるアネスト岩田(神奈川県横浜市)との合弁会社で、塗装機器の製造販売を手掛ける岩田友嘉精機の工場内に、5Gネットワークを活用した工場を設置する。

同工場では、工作機械の加工のほか、無人搬送車(AGV)や倉庫システムなどを、5Gネットワークを通じて管理する。また、作業員が混合現実(MR)や拡張現実(AR)のスマートグラスを使用することで、遠隔地からの情報や作業指示を受けることが可能となる。作業効率の引き上げや設備のメンテナンス・検査コストの引き下げにつながるとみている。

同工場の建設は、台湾と欧州連合(EU)が進める5G分野での協力計画「クリア5G」の一環。友嘉は産業用パソコンの凌華科技(ADリンクテクノロジー)や台湾政府系シンクタンクの資訊工業策進会(資策会)、台湾大学とともに同計画に参加し、2億台湾元(約6億9,700万円)以上を投じている。


関連国・地域: 台湾
関連業種: その他製造IT・通信マクロ・統計・その他経済

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