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科学工業園区の輸出額、20%増で過去最高

台湾の科技部(科学技術省)が11日に発表した3大科学工業園区の今年上半期(1~6月)の合計輸出額は、前年同期比20.5%増の9,483億8,600万台湾元(約3兆3,400億円)だった。半導体のハイエンド製品の需要が拡大したことなどが全体を押し上げた。

輸出額を科学園区別にみると、新竹科学工業園区(竹科)が前年同期比30%増の5,385億100万元、中部科学工業園区(中科)が33.9%増の2,065億4,400万元、南部科学工業園区(南科)が2.6%減の2,033億4,100万元だった。

台湾のハイテク各社が米中貿易摩擦により、台湾での生産や受注を増やしたことが輸出額の伸びに寄与した。

3大科学園区全体の今年上半期の輸入額は、8.6%減の3,360億3,200万元。世界景気の先行き不透明感が強まったことで、電子関連の最終製品の需要が弱まり、メーカーが原材料の調達を減らしたことが減少につながった。

3大科学園区の今年上半期の合計売上高は、2.5%減の1兆2,189億4,200万元だった。12日付工商時報によると、売り上げ規模の大きな半導体産業が横ばい状態にとどまっていることや、光学・電子産業が中国や韓国メーカーとの価格競争で後退していることが横ばいにとどまった要因。

一方、科技部の許有進次長(次官)は3大科学園区の合計売上高は下半期(7~12月)に上向くと予測。「通年では前年比1%増の2兆6,000億元超を望める」とした。

3大科学園区の合計就業者数が27万7,253人に達し、過去最多を更新した。


関連国・地域: 台湾
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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