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資源業界がFWC新規則に反発、法的措置も

オーストラリアの資源業界団体、鉱業・金属協会(AMMA)は、労使裁定機関フェアワーク委員会(FWC)が導入を決定した新規則に反発し、連邦裁判所に撤回命令を求めることを検討している。ポーター司法長官は資源会社の懸念を理解しているとして、AMMAが訴えを起こした場合、政府が介入することを示唆している。13日付オーストラリアンが伝えた。

新規則によれば、雇用主は、年俸制で雇用されている従業員の業務開始時間と終了時間、無給の休息の時間を記録しなければならない。この記録は、給与の支払期間または勤務当番表のサイクルごとに従業員が署名する必要がある。雇用主は1年ごとに、従業員と契約している年俸と従業員が属する労使裁定(アワード)の給与水準とを比較して調整を行う必要があり、不足があった場合、不足分を14日以内に従業員に支払わなければならないとされている。

AMMAのノット最高責任者は、資源業界が年俸制の労働者に平均で週当たり2,670豪ドル(約19万8,000円)の給与を支払い、アワードで定められた同1,100豪ドルを大幅に上回っているにもかかわらず、毎日の勤務時間を記録し、煩雑な調整手続きを行わなければならないことに疑問を提示。FWCの新規則について連邦裁判所の司法審査を求めることについて会員企業の支持を得ていると述べている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 天然資源マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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