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米フォード、グジャラートの工場を売却か

米自動車大手フォード・モーターは、インド西部グジャラート州サナンドの工場を売却する方針のようだ。世界的な自動車メーカーと協議に入っていることが、消息筋の話で分かった。ライブミント(電子版)が11日に伝えた。

世界規模で進める事業体制の見直しの一環とみられる。フォードは、インドではサナンドと南部タミルナド州チェンナイの計2カ所に工場を置いている。フォードのインド事業は苦戦続きで、サナンドの工場は主に輸出で活用されていることから、今後も工場を両方維持する必要はないと判断したとみられる。フォードには、スポーツタイプ多目的車(SUV)の開発やエンジンの供給で、地場マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)と提携している事情もある。

ただ、フォードの広報担当者は、消息筋の情報を「うわさ」だとして否定した。フォードは今後もインド市場で製品ラインアップの拡充と顧客基盤の拡大に取り組んでいくという。

サナンドの工場の整備には、10億米ドル(約1,080億円)が投じられた。開所したのは2015年3月で、年産能力は自動車が24万台、エンジンが27万基となっている。


関連国・地域: インド米国
関連業種: 自動車・二輪車

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