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東急ホテルズ、タイで訪日誘客の商談会

東急ホテルズの営業担当者が現地の旅行会社関係者らに施設を紹介した=11日、タイ・バンコク(NNA撮影)

東急ホテルズの営業担当者が現地の旅行会社関係者らに施設を紹介した=11日、タイ・バンコク(NNA撮影)

東急ホテルズ(東京都渋谷区)は11日、タイからの訪日客取り込みを狙い、地場を中心とした旅行会社向けのレセプションと商談会をバンコクで開催した。同社は2016年にシンガポールに拠点を設け、東南アジア市場を開拓してきた。執行役員で、セールス&マーケティング部長の水野博之氏は「売り込みたいホテルや新たに開業するホテルを紹介し、ネットワークをさらに深めたい」と述べた。

会場にはタイで訪日旅行を取り扱う旅行会社や業界関係者など50社、計120人が集まった。東急ホテルズからは日本各地で展開するホテルのうち、15カ所の営業担当者計20人が対応し、各テーブルを回る形でそれぞれが特色を持つ施設や食事、立地、交通アクセスなどを説明し売り込んだ。同社は17年、世界各地のリゾート施設が加盟するホテル連合の米プリファード・ホテル・グループ(PHG)とのパートナーシップを結んでおり、PHGが持つ販売網も活用した。

水野氏によると、本社を置く渋谷区に4軒のホテルを構えているのが強みの一つ。東南アジアではこのエリアへの関心が高いとして、今年から同4軒のセールス・マーケティング部門を合併し、PRを強化しているという。

今年から2022年にかけてオープンする新しいホテルも紹介した。このうち、今年11月に開業する「大阪エクセルホテル東急」は、東京五輪後の大阪万博を視野に入れた施設となっている。同ホテルはまた、寺院の山門と一体になっているのが特徴といい、水野氏は訪日客の個性に合った観光商品への期待を示した。20年以降には、横浜市や静岡県三島市、新宿区、京都市でホテルが開業する予定だ。

東急ホテルズの18年度(18年4月~19年3月)の外国人利用客は150万人で、このうちタイ人は8万1,000人だった。現在、利用客全体に占める外国人の割合は35%で、20年までに40%まで引き上げる目標を掲げる。同社は東南アジア市場を期待の市場とみており、前日の10日にはマレーシア・クアラルンプールでも同様のイベントを開催した。


関連国・地域: タイシンガポール日本
関連業種: 観光マクロ・統計・その他経済

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