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豪テレビ広告好感度、チョコ菓子が1位

オーストラリアのテレビ広告市場で、認知度・好感度を表す指標「Qスコア」が7月に最も高かったのが、チョコレート菓子モルティーザーズ(Maltesers)だったことが分かった。最新の調査では、テレビ広告が記憶に残りやすいとしたオーストラリア人が62%となり、オンライン広告の38%と比べ高くなっていることも明らかになっている。オーストラリアンが伝えた。

テレビ業界のアドバイザー、オーディエンス・ネットワーク・オーストラリア(ADA)は、主要年齢層である25~54歳の視聴者を対象に、広告を見た消費者が後で広告を覚えているかどうかを判定する広告想起率(recall rate)、および広告の全視聴者数における、視聴後に行動が変化した消費者数の割合を示す説得率(persuasion rate)を測定。その結果、板チョコタイプのモルティーザーズの広告については、広告想起率が60%、説得率が50%以上と高い数値を記録したという。

ADAのキャストラン社長は「テレビ局は、広告を飛ばされにくいようさらに工夫する必要がある」との見解を述べた。

Qスコアは従来、テレビ番組の人気や、テレビ広告の成功度合いを測定する際に使われる。テレビ局が番組のキャスティングをする際や、広告主がブランドの宣伝に起用する有名人を決める際などにスコアが参照されていた。2010年以来は使用されてこなかったが、20年から使用が再開される見込みで、今回ADAがこれに先行して調査を行った。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 食品・飲料メディア・娯楽

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