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NECのタイ生産拠点、太陽光システム稼働

太陽光発電システムが導入されたタイ工場外観(NECプラットフォームズ提供)

太陽光発電システムが導入されたタイ工場外観(NECプラットフォームズ提供)

NEC傘下で情報機器の製造を手掛けるNECプラットフォームズ(東京都千代田区)は9日、タイ・バンコク北郊パトゥムタニ県にある生産関連会社の工場で、今月から太陽光発電システムの稼働を開始したと発表した。タイ工場ではスマートファクトリー化を図っており、太陽光発電システムの導入による効果と合わせて、1年後に購入電力量の約40%削減を見込んでいる。

太陽光パネルは、NECプラットフォームズ・タイが2018年1月に新設した工場棟と、隣接する事務棟、駐輪場の屋根全面(計8,330平方メートル)に設置。総電力容量は1,400キロワット(kW)で、年間190万kW時の発電量を確保する計画だ。

工場ではこのほか、工場の使用電力で大部分を占める空調機関連設備の運転台数や運転制御の最適化、省電力設備への置き換え、これら設備の稼働状態の見える化および制御を行うシステム導入などにより、スマートファクトリー化を進めている。

NECグループは再生可能エネルギーの活用拡大など温室効果ガス排出量削減に取り組んでおり、今回もその一環。二酸化炭素(CO2)を排出しない「CO2ゼロ生産」を目指すためにタイ工場から太陽光発電システムを導入し、今後は日本国内にある7つの工場へ展開していく予定という。


関連国・地域: タイ日本
関連業種: 電機その他製造電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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