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廃棄物の地場社、英国の再生建材企業を買収

シンガポールの新興廃棄物処理会社ブルー・プラネット・エンバイロメンタル・ソリューションズは28日、英国のリサイクル建材製造ウィルトゥース(Virtus)・コンクリート・ソリューションズを買収したと発表した。買収額は公表していない。

ウィルトゥースは、従来は埋め立て処分せざるを得なかった固形廃棄物などを利用して建設工事用のコンクリートブロックを製造する技術を持つ。160×80×80センチメートルサイズのブロックを「ブロックウォールズ」の製品名で展開。英国工場の年産能力は7,500個という。

ブロックウォールズの素材には、電子廃棄物の処理工程で取り出されるガラスくずや、建設解体工事で生まれる廃棄物、その他の固形廃棄物を使用。製造工程で排出される二酸化炭素(CO2)は、従来のコンクリートブロックの製造工程より最大8割少なくなる。

ブルー・プラネットは2017年の創業。アジアの新興国向けに廃棄物処理ソリューションを提供し、各国の産業の持続可能な成長支援を企業使命に掲げている。

インド、ベトナム、英国などで廃棄物関連企業の買収を精力的に進めて事業規模を拡大しており、先にもマレーシアの廃棄物処理大手グローブサイクル・ホールディングスを傘下に収めたばかりだ。

ブルー・プラネットはインド・英国系のプライベートエクイティー(PE)ファンド、ニーブ・ファンドから出資を受けている。


関連国・地域: シンガポール欧州
関連業種: その他製造建設・不動産電力・ガス・水道

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