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印系企業、カンボジアで電動バス組み立てへ

インド系スラム&ムラム・グループとインドの自動車製造エルプロ・オートモービルは、カンボジアに電動バスの組立工場を設置する方針を明らかにした。カンボジア国内に供給するほか、輸出も視野に入れる。クメール・タイムズ(電子版)が27日伝えた。

カンボジア政府との契約締結日から2年で、第1弾となる50台(座席数33席)を出荷する。生産するバスのうち、計2,000台はカンボジア国内の公共バスとして出荷。工場の設立に伴う雇用創出効果は、1万人規模と見込まれている。

工場の建設に当たり、カンボジア政府は用地を供与し、スラム&ムラム・グループ側は建設費用や専門技術などを提供する。カンボジア労働・職業訓練省は声明で、「同グループの投資は、カンボジア経済の発展を支援するものだ」と述べ、歓迎の意向を表明した。

スラム&ムラム・グループは、カンボジアやインド、ミャンマーなどで、向こう5年間で総額10億米ドル(約1,058億円)を投資する計画を示している。

同グループは、英国を拠点にインドのほか、アフリカ、マレーシアなどで事業を展開。両替業や農業、観光業などを営むほか、人工知能(AI)やヘッジファンドの分野にも進出している。今年初頭には、カンボジア旅行代理店協会(CATA)とカンボジア・インド間の観光振興に向けた覚書を締結した。


関連国・地域: カンボジアインド
関連業種: 自動車・二輪車電機運輸マクロ・統計・その他経済

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