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〔ポッサムのつぶやき〕豪の男女賃金格差、性差別が理由の1位

男女の賃金格差の最も大きな理由は、「潜在的な性差別」――。会計大手KPMGが、オーストラリア政府系機関の職場男女平等局(WGEA)の委託でこのほど行った調査で明らかになった。今回の調査では、賃金格差の理由として性差別の占める割合が全体の39%となり、2014~17年の29%から大幅に増加した。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

賃金格差の理由として2番目に多かったのは、「出産などによる長期離職」で25%を占めた。「職場に女性が占める割合」は14~17年の20%から大幅に減少して8%となり、「パートタイム雇用」と「家庭での無償労働」は同期から横ばいでそれぞれ7%となった。

KMPGのキッチン会長は、「雇用者は男女の賃金格差を縮める戦略を導入しているが、従業員の雇用や昇進を決める際に起きる潜在的な性差別の問題に焦点を当てていない。体系的な方法で性差別の解消に当たるべき」と述べた。また、求人の際に面接や履歴書の審査を行う担当者の大半が男性で占められるケースも多いとした。

同調査によると、性差別は職場の風潮、雇用、昇進、キャリア向上の機会などで生じるともした。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 雇用・労務社会・事件

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