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バガンの空港改修へ、世界遺産登録を受け

ミャンマー中部の遺跡都市バガンにあるニャウンウー空港(中部マンダレー管区)が、2019年中に改修工事に入る。バガンが国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されることが決まり、旅客の取り扱い能力を増強する。ミャンマー・タイムズ(電子版)が15日伝えた。

運輸・通信省民間航空局(DCA)のイェ・トゥト・アウン副局長が明らかにした。同省は中部マグウェー管区にあるパコック空港の改修を優先し、その後にニャウンウーの工事を行う方針だ。

バガンはマグウェーとマンダレー管区の両エリアにまたがる。ニャウンウーは遺跡のあるオールドバガンまで約5キロだが、パコックは40キロほど離れている。ミャンマー観光ガイド協会(MTGA)のアウン・トゥン・リン会長は、「ニャウンウー空港を改修すべき。清潔な空港にするとともに、専門家を入れて設計も変更し、より多くの乗客が利用できるようにしてほしい」と要請している。

ニャウンウー空港には、国際線は乗り入れていない。タイの航空会社バンコクエアウェイズは、バンコク―ニャウンウーの直行便就航に関心を示していたが、DCAはニャウンウーには国際線は就航させない方針を示している。

2019年上半期(1~6月)にバガンを訪れた観光客は、前年同期を9万人余り上回る21万人に達した。地元の観光業界は、世界遺産登録を機に訪問客はさらに増えると期待している。バガンには毎年30万人ほどの観光客が訪れているが、空路による訪問は1万1,000人程度にとどまる。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 運輸観光

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