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《日系進出》スシロー1号店開店、50店目指す

回転ずし「スシロー」を展開するスシローグローバルホールディングス(HD)は13日、香港1号店を九龍・佐敦(ジョーダン)にオープンする。1日1,000人の来客を目指し、香港では今後3~5年で20~50店の出店を計画する。海外では韓国、台湾に続く3カ国・地域目の進出となる。

スシローグローバルHDが全額出資する香港子会社のスシロー香港(SUSHIRO HONGKONG)の荒谷和男社長は12日、NNAの取材に対して「香港はどの地区に出店しても商機がある。条件に合う物件があれば積極的に進出を検討している」と今後の計画を明かし、香港では日本と同程度の売り上げを目指すと述べた。

1号店は、九龍の大通りネイザンロード(彌敦道)沿いの商業施設「彌敦坊」の地上2階に位置し、延べ床面積は約8,000平方フィート(約743平方メートル)、座席数は144席。旗艦店として位置付け、メニューや店舗形態などは日本と同じものを導入しつつ、ドリンクバーの設置など台湾の店舗運営も参考にした。

海外からの観光客も多い香港では、ターゲット層はあえて絞らない戦略。同社独自のビッグデータを活用した商品管理システムによって、顧客動向や商品状況を分析し翌日の店舗管理に反映させる。食材ロスを減らせる一方、空調が強く乾燥しやすい香港の室内環境にも対応していくという。

メニューの半数近くを一皿12HKドル(約160円)に設定。開店当初は香港限定9品などを含め、伝統的なすしからオリジナルメニューまで120種類を超える商品を提供する。9割近くで日本と同じ食材を使用し、わさび、醤油、緑茶粉末などは同社のオリジナル製品。香港のスピード感に対応することが重要と捉えており、月1回以上の新メニュー投入を予定している。

スシローが香港1号店オープン、今後3~5年で最大50店の展開を目指す=12日、佐敦(NNA撮影)

スシローが香港1号店オープン、今後3~5年で最大50店の展開を目指す=12日、佐敦(NNA撮影)


関連国・地域: 香港日本
関連業種: 食品・飲料サービス

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