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NZ2Q失業率、3.9%で11年ぶりの低水準

ニュージーランド(NZ)政府統計局(SNZ)が6日に発表した、2019年第2四半期(4~6月)の失業率は前期比0.3ポイント改善の3.9%となり、2008年第2四半期以来、11年ぶりの低水準となった。NZ準備銀行(RBNZ)の予想を上回る改善となった。ロバートソン財務相は、これを政府の経済計画が功を奏したと歓迎したが、エコノミストは、米中経済戦争の悪化などによる経済先行き不安で、今後は再び4.3~4.4%に悪化すると予測している。