インドネシアの首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶ高速鉄道(総延長142.3キロメートル)の事業主体インドネシア中国高速鉄道社(KCIC)は22日、ジャカルタから西ジャワ州カラワンまでを15分以下でつなぐと明らかにした。
ソーシャルメディアのKCIC公式アカウントで発表した。高速鉄道の停車駅は4駅。ジャカルタのハリム空港から終着駅のバンドン県テガルルアルまでノンストップで走行した場合は、36分間で運行するという。
高速鉄道の最高速度は時速350キロメートル。20分間隔で運行し1日に最大10万9,000人を輸送する計画。2021年の開業を目指している。
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