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大阪ガスが地場AGPに出資、LNG事業強化

大阪ガスは22日、シンガポールのAGPインターナショナル・ホールディングスに出資したと発表した。国際協力銀行(JBIC)との共同出資で、総投資額は約100億円。AGPと天然ガスのバリューチェーン(価値連鎖)の構築に関する戦略的協業契約も締結した。アジア地域で下流部門だけでなく、上流・中流部門の液化天然ガス(LNG)事業にも力を入れるのが狙いだ。