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全国のPM2.5濃度、5月は前年から横ばい

中国生態環境省が18日発表した5月の大気汚染状況測定結果によると、地級市以上の全国337都市を対象とした微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度(1立方メートル当たり、以下同)は27マイクログラムで、前年同月から横ばいだった。

大気汚染が特に深刻な京津冀(北京市、天津市、河北省)および周辺地域28都市のPM2.5濃度は、16.7%下落して35マイクログラムとなった。

全国の粒子状物質「PM10」濃度は、1.7%上昇の59マイクログラム。生態環境省の測定基準で大気が「優良」となった日数が全体に占める割合は82.2%と、前年同月を4.1ポイント下回った。

地域別の優良日数の割合は、京津冀および周辺地域が51.0%(前年同月比9.7ポイント下落)、長江デルタ地域41都市が73.5%(同10.1ポイント下落)、山西省・河南省・陝西省にまたがる汾渭平原11都市が65.4%(同7.6ポイント下落)だった。

主要168都市で大気汚染が深刻だったワースト3位は、下から河北省唐山市、山西省太原市、河北省ケイ台市(ケイ=刑のつくりがおおざと)。大気状況が比較的良好だった都市のベスト3位は、上から海南省海口市、チベット自治区ラサ市、広東省珠海市となった。

全国337都市の1~5月の大気汚染状況は、PM2.5の平均濃度が前年同期比横ばいの44マイクログラム、PM10濃度は2.6%低下の75マイクログラムだった。優良日数の割合は80.3%で、前年同期を0.6ポイント上回った。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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