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テイクオフ:子どもの頃、共働きの両…

子どもの頃、共働きの両親に代わって私を世話した祖母はがんで死んだ。家事ができなくなったのはおろか、自力で歩くことも喋ることもできなくなった上、闘病生活は7年にも及んだ。死期を遅らせることだけが治療なのか。祖母の死を目の当たりにして子どもながらに、そんな疑問を持った。

昨今、台湾ではそんな疑問の集積が徐々に社会を動かしている。昨年に有名キャスター、傅達仁氏がスイスの自殺ほう助機関で安楽死を遂げると、安楽死合法化をめぐる社会的議論が活発化。今年1月には、患者があらかじめ昏睡状態に陥った際の延命治療を拒否できる改正「病人自主権利法」が施行された。

新法制定を推進した陳時中・衛生福利部長はマスコミのインタビューに対し、「終末期の負担軽減は全ての台湾人が向き合うべき問題」と話す。台湾の「死ぬ権利」をめぐる議論は今後も続きそうだ。(陳)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済社会・事件

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