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豪6月消費者マインド、利下げも0.6%下落

ウエストパック・メルボルン研究所は12日、オーストラリアの6月の消費者マインドが、前月の101.3ポイントから0.6%下落の100.7ポイントとなったと発表した。ウエストパック銀は、利下げが行われたにもかかわらず「残念な結果」とし、利下げ効果より消費者の今後の経済への不安が大きいことを示唆しているとしている。

消費者マインド指数は約1,200人を対象に、個人の財政状態や景況感、出費状況などについての質問から割り出した経済指標。100ポイントを超えた場合は「楽観」が「悲観」を上回り、100ポイント未満は「悲観」が「楽観」を上回っていることを示す。調査は今月3~7日に実施した。

家計への信頼感は、「前年比の家計」が前月比で2.4%悪化したが、「今後12カ月の家計見通し」は3.1%改善した。また、「今後12カ月の経済見通し」は4.7%悪化したが、「今後5年間の経済見通し」は1%改善している。

今後12カ月間の失業者数の増加見込みを示す失業予測指数は、前月比5.1%上昇の127ポイントとなった。また、「住宅の買い時」は1.8%上昇の116.9ポイント、住宅価格予想指数は109.7ポイントと、前月から22.7%と大きく上昇した。

ウエストパック銀行のエコノミストは、オーストラリア連邦準備銀(RBA)は利下げによる刺激効果が少ないことに落胆するだろうとの見方を示し、8月と11月の追加利下げで金利は年末までに0.75%まで下がると予想した。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 金融建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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