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テイクオフ:超法規的殺人、表現弾圧…

超法規的殺人、表現弾圧、司法への干渉――。国連の特別報告者は7日、フィリピン政府による人権侵害が深刻化しているとして、国連の調査を呼び掛ける声明を発した。中間選挙の大勝で政治基盤がより強くなったドゥテルテ大統領だが、「麻薬戦争」への批判は根強い。

声明は、「(超法規的殺人)により数千人の家族が悲しみに暮れている」と指摘。ミシェル・バチェレ人権高等弁務官は先に、「麻薬戦争は、いかなる国のモデルにもなり得ない」と批判していた。麻薬戦争による死者の数は、政府発表の約5,000人と、2万人以上とする人権団体に大きな隔たりがある。

大統領府は「声明は反ドゥテルテ勢力の影響を受けている」と反発している。このままあと3年、麻薬戦争は続くのか。ドゥテルテ氏は昨年、施政方針演説で「終わりは遠い」とこぼしていた。描く理想に向けた、終わりない戦争なのかもしれない。(弘)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 政治社会・事件

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