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変わる労働需要、経営者が未来像議論

米金融大手JPモルガン・チェースは4日、マニラ首都圏マカティ市でアジアの労働の未来に関するフォーラムを開催した。フィリピンでも新技術による労働需要に変化が起こっており、産学官で人材育成に力を入れなければならないとの見方が示された。自動化は単純労働を大きく減らす一方、雇用を純増させる見通しで、人材面の調整が不可欠という。