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20年の最低賃金、労働側は7%引き上げ要望

ベトナムで2020年の地域別最低賃金に関する労使交渉が始まるのを前に、ベトナム労働総同盟(VGCL)の代表は最低生活費を十分に賄うためには少なくとも7%の引き上げが必要との見解を明らかにした。5日付トイバオキンテー電子版が報じた。

VGCL労働関係委員会のレ・ディン・クアン副委員長によると、19年の地域別最低賃金の前年比上昇率は平均5.3%だったが、労働者の最低生活費の95%を賄うのにとどまるという。労働法第91条は最低賃金について、「労働者と家族の最低限の生活の必要、経済社会状況、労働市場での賃金額に基づく」と規定している。しかし労使共通の計算式がないため、毎年労使双方が最低生活費の独自データを提示して交渉に臨んでいる。

18年5月に公布されたベトナム共産党第12期中央執行委員会第7回会議の決議27号(27/NQ―TW)は賃金政策の改革に関する内容で、20年までに最低賃金を労働者の最低生活費を保証するレベルとするよう求めている。クアン氏は、最低生活費の計算方法を統一しなければ、今年の交渉は例年より困難になると懸念を表明。その上で従来通りの計算によると、7%の賃上げを要求することになるとした。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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