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定年引き上げの労働法改正案、国会に上程

ベトナム政府は29日、労働法改正案を国会に上程した。改正案は、定年退職年齢の引き上げや時間外労働時間(残業時間)の上限引き上げ、テト(旧正月)休みの法定期間などの内容を含んでいる。29日付ダウトゥ電子版などが報じた。

定年年齢の引き上げについては、現行の男性60歳、女性55歳をそれぞれ62歳、60歳にするとし、引き上げペースは男性が年3~4カ月、女性は年4~6カ月の2つの案を提示した。また、職種などにより5年を上限に定年を繰り上げる権利と延長する権利を規定した。

残業時間の上限については、特別な場合に現行の年300時間を400時間に引き上げることができるとし、労働者の同意を条件として規定した。テト休みについては、現行の5日間を週末の休みと重なった場合に振り替え分の休みを延長するか否かの2つの案を提示した。

改正案を審査した国会社会問題委員会のグエン・トゥイ・アイン委員長は、定年年齢の男女差について合理的な説明がされていないと指摘し、説得的なデータ分析を示すよう政府に求めた。テト休みについては、現行の振り替え分の休みを延長する方式を継続するよう提案した。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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