• 印刷する

ジェトロ・ハノイ、8月に部品調達商談会

日本貿易振興機構(ジェトロ)ハノイ事務所とベトナム貿易促進庁(VIETRADE)は8月14日~16日、「第8回ハノイ部品調達展示商談会」を開催する。展示会大手リード・トレーデックスが主催する「ベトナム・マニュファクチャリング・エキスポ2019」および「インダストリアル・コンポーネンツ&サブコントラクティング・ベトナム」との併催となる。これに先立ち30日、ハノイで合同の記者発表会を開き、覚書(MOU)を締結した。

8月に開催する「第8回ハノイ部品調達展示商談会」に先立ち、記者発表会を開いたジェトロ・ハノイ事務所の北川所長。裾野産業の発展が重要だと強調した=30日、ハノイ

8月に開催する「第8回ハノイ部品調達展示商談会」に先立ち、記者発表会を開いたジェトロ・ハノイ事務所の北川所長。裾野産業の発展が重要だと強調した=30日、ハノイ

ジェトロ・ハノイの北川浩伸所長は会見で、最新の日系企業調査で1~2年以内に「事業を拡大する」と回答した企業が7割弱に上り、東南アジア諸国連合(ASEAN)でトップだったと述べ、「注目すべき結果」と評価した。また昨年に日本からの外国直接投資(FDI)件数が約630件(新規および追加投資)と過去最高を記録。投資額も2017年に続く2番目だったとし、日本の投資拡大を示唆した。

一方で、ベトナムの現地調達率(36.3%、ジェトロの日系企業調査による)の低さを挙げ、製造業がタイ(57%)や中国(68%)など近隣諸国からの輸入に頼らざるを得ない現状があると課題を指摘した。「日系製造業にとっては、コスト高やリスク増につながり、長期存続が難しくなる可能性もある」(北川所長)とした一方、「改善されれば、より多くの企業から注目を集めることとなる」と期待を表した。

■200ブース以上、1万人超が来場予定

ジェトロ主催の「部品調達展示商談会」は、03年の日越両首脳の合意に基づき、04年からハノイとホーチミン市で交互に開催。今年はハノイで8回目、通算16回目の開催となる。自動車・二輪関連部品や電機・電子部品、機械部品、金属・樹脂加工などの分野から、日本・日系企業20社とベトナム企業35社の計55社が出展予定。

同商談会および展示会は、ハノイ・ホアンキエム区のハノイ国際展覧センター(ICE)で8月14日から3日間開かれる。リード・トレーデックス主催の展示会には、電気部品、精密機械部品、自動化設備、試験・測定器など約145社が出展し、合計200ブース以上、1万人を超える来場者が見込まれている。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 自動車・二輪車その他製造マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

韓国南鮮アルミ、ビンファストに部品供給(06/20)

BOT道路、月内ETC契約が必須=運輸省(06/20)

東南アの訪日者、5月は7%増の32万人(06/20)

レタントンに新オフィスビル、8月引き渡し(06/20)

太陽光発電の新FIT、2地域別の価格案も(06/20)

PVパワー、LNG発電2カ所の具体化急ぐ(06/20)

露ガスプロム、クアンチ省でガス火発建設へ(06/20)

スイスの香料ジボダン、ベトナム同業を買収(06/20)

丸紅、越でインスタントコーヒー製造販売(06/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン