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タイ小売6社が東京で商談会、新商品探す

三井住友銀行(SMBC)は28日、タイの小売大手6社を招いた商談会を東京都内で開催した。タイへの進出や販路拡大を目指す日本の中小企業10社が商談に臨んだ。

タイの小売6社と日本の中小企業10社の商談会=28日、東京・三井住友銀行本店(NNA撮影)

タイの小売6社と日本の中小企業10社の商談会=28日、東京・三井住友銀行本店(NNA撮影)

日本からは雑貨や眼鏡、かばん、家電メーカーなど中小企業10社が参加した。タイの百貨店大手ザ・モール・グループのコムサン・ゼネラルマネジャーが最初に商談を行ったのは、ベトナムにも生産拠点がある企業。「東南アジア諸国連合(ASEAN)域内の自由貿易協定(FTA)を利用すれば原則、関税なしで、日本ブランドとして安価に輸入できる」とコメント。ショッピングモールでの販売店用スペースの提供やグループの文房具販売店への商品供給など、日本企業との協業の可能性に大きな手応えを感じていた。

ハイパーマーケット(大型小売店)などを展開するビッグCスーパーセンターは新しいコンセプトの「モノ」を探して参加。コマーシャルホームライン部門のヴォラチャート副部長は、「タイ人は日本のモノやサービスに大変興味がある。消費者の関心を引く新しいライフスタイルやグッドデザインの商品を見つけたい」と、意欲を示した。

SMBCのグローバル・アドバイザリー部の保坂宏一部長は「タイにはまだないが、日本にあるものを発掘してもらうとともに、日本の中小企業の海外進出を後押ししたい」と意気込んだ。

商談会にはこのほか、流通最大手セントラル・グループ、同社傘下のロビンソン百貨店や書籍・文房具販売店「B2S」を展開するB2S、商業施設「サイアム・パラゴン」などを運営するサイアム・ピワットの計6社が来日した。29日は日本の家電販売店や大手DIY(日曜大工)店を視察する予定。タイ企業はSMBCと同バンコック支店が招いた。


関連国・地域: タイベトナム日本
関連業種: 電機食品・飲料その他製造小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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