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SKイノベ成長戦略、EVバッテリーなど柱

エネルギー事業を手掛ける韓国のSKイノベーションは27日、環境に配慮した事業を中心とする新たな成長戦略を発表した。

SKグループによると、SKイノベーションの環境領域での社会価値(SV)はマイナス1兆4,000億ウォン(約1,300億円)に上る。同社は環境へのマイナス影響を縮小する一方、環境に配慮した事業モデルを開発してマイナスと相殺する「グリーンバランス」で成長をけん引する戦略だ。

まず、電気自動車(EV)用バッテリー事業の競争力を強化する。2025年の世界トップ3入りを目指し、次世代バッテリーの重要技術を早期に実用化し、自動車メーカーに供給したい考え。25年には受注残高を現在の430ギガワット時(GWh)から700GWh、年産規模を5GWhから100GWhに、それぞれ引き上げる計画だ。バッテリー関連の垂直統合も進め、EVメーカーなど多様な事業パートナーと協力する。

蓄電事業にも本腰を入れ、産業用と住居用それぞれの特性に合わせて効率的なシステムを提供する。

また、化学事業のうちパッケージング分野は、高付加価値製品のポートフォリオを合併・買収(M&A)などにより確保する。オートモーティブ事業は技術開発に集中し、EV普及と軽量化を主導する計画だ。25年には、技術力を生かした高付加価値製品群が利益に占める割合を19%と、現在の約5倍に引き上げる。


関連国・地域: 韓国
関連業種: 自動車・二輪車電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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