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4月の新車販売、8.7%増の8.6万台

タイ国トヨタ自動車(TMT)が24日発表した2019年4月のタイの新車販売台数は、前年同月比8.7%増の8万6,076台だった。プラス成長は28カ月連続。乗用車の販売台数が同16.9%増とけん引した。

TMTは4月の新車市場について、3月下旬から4月上旬にかけて開催された「第40回バンコク国際モーターショー」で、各社が新モデルを投入したことやプロモーションを実施したことが奏功したとの見解を示した。

4月の販売を車種別に見ると、乗用車が16.9%増の3万4,931台、商用車が3.7%増の5万1,145台だった。乗用車は4カ月連続、商用車は22カ月連続でプラス成長した。商用車のうち、1トンピックアップトラック(乗用ピックアップ=PPV=含む)は、7.2%増の4万1,233台だった。

メーカー別では、日系10社が10.4%増の7万4,397台で、シェアは86.4%だった。トヨタ自動車が15.9%増の2万6,958台で1位となり、いすゞ自動車が4.2%増の1万5,389台、ホンダが8.6%増の1万1,329台で続いた。

車種別のトップ3は、乗用車がトヨタ、ホンダ、マツダ。商用車とピックアップは、トヨタ、いすゞ、米フォード・モーター。PPV以外のスポーツタイプ多目的車(SUV)市場は、6.0%減の6,512台で、ホンダ、中国の「MG(名爵)」、トヨタと続いた。

1~4月の新車販売台数は、前年同期比10.5%増の34万9,625台となった。

TMTは5月の販売見通しについて、国内の主要産業である観光業が好調なことや個人消費が伸びていることから、新車市場は引き続き成長すると予測した。米中貿易摩擦の激化により、タイの消費者信頼感(タイ商工会議所大学の発表)は4月に過去16カ月で最低の79.2を記録したが、自動車市場には影響していないとしている。

※関連記事:2019年4月のタイの新車販売台数(表)


関連国・地域: タイ日本
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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