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ららぽーと南港が着工、21年開業予定

ららぽーと南港の完成予想図(三井不動産提供)

ららぽーと南港の完成予想図(三井不動産提供)

三井不動産は23日、台湾で初めてとなる同社ブランドの複合型大型ショッピングセンター(SC)「三井ショッピングパーク ららぽーと南港」(仮称)を台北市南港区で着工した。2022年の完工に先立ち、21年の開業を見込む。台湾で展開する商業施設としては、台中市で18年12月に開業した「三井アウトレットパーク台中港(MOP台中港)」に続いて3カ所目となる。

建設用地は、台北捷運(台北MRT)南港軟体園区駅と南港展覧館駅からそれぞれ徒歩1分と3分の距離。敷地面積約4万1,537平方メートルに、地上27階・地下5階からなる建物を建設する。台湾生命保険大手の台湾人寿保険(タイワン・ライフ)が台湾肥料の所有地(C3ブロック)で進める、オフィスビルやホテルを含む再開発事業の商業ゾーンに入居する。

SCは地下1階から地上6階からなる。延べ床面積は約13万4,640平方メートルで、うち店舗面積は7万平方メートル。約250店舗が出店する予定だ。

三井不動産の船岡昭彦・常務執行役員は、「日系、台湾の有名飲食店や、心地よいライフスタイルを提案する専門店、家族で楽しめるエンターテインメントのテナントを誘致し、何度でも訪れたいショッピングモールを作り上げる」と強調した。

台湾三井不動産の下町一朗・董事長兼総経理によると、日本で運営するららぽーとの年間売上高は平均300億~500億円。ららぽーと南港は、日本で全14カ所に展開するららぽーとと比較すると中くらいの規模だという。

ららぽーとは20年にも中国上海市で、21年にもマレーシアの首都クアラルンプールで開業する計画。台湾では台中市東区で23年に、海外4カ所目となる「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」(仮称)が開業を予定している。

着工式典に臨む台湾三井不動産の下町一朗董事長兼総経理(左から1人目)、三井不動産の船岡昭彦常務執行役員(左から2人目)、台湾人寿保険の黄思国董事長(左から4人目)、中国信託金融控股の顔文隆董事長(左から5人目)ほか=23日、台北(NNA撮影)

着工式典に臨む台湾三井不動産の下町一朗董事長兼総経理(左から1人目)、三井不動産の船岡昭彦常務執行役員(左から2人目)、台湾人寿保険の黄思国董事長(左から4人目)、中国信託金融控股の顔文隆董事長(左から5人目)ほか=23日、台北(NNA撮影)


関連国・地域: 台湾日本
関連業種: 建設・不動産小売り・卸売り

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