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大統領選結果、世論調査の得票率速報と僅差

インドネシアの中央選挙管理委員会(KPU)が21日に発表した大統領選挙の結果は、現職のジョコ・ウィドド大統領(57)が55.5%、野党グリンドラ党のプラボウォ党首(67)が44.5%を獲得し、ジョコ大統領が再選した。世論調査機関が投票締め切り後間もなくして発表した、得票率の予想速報との差は最小で0.12ポイント、最大でも1.47ポイントとそれほど大きな差はなかった。22日付ジャカルタ・ポストが伝えた。

予想との差が0.12ポイントと最も小さかった戦略国際問題研究所(CSIS)とサイラス・ネットワーク(CN)は任意に抽出した全国2,002カ所の投票所のC1用紙全数を分析し、ジョコ大統領が55.62%、プラボウォ氏が44.38%と予想していた。プラボウォ陣営はこの手法と透明性に関して疑問を投げかけていたが、CSISのフィリップス・エグゼクティブディレクターは「われわれは科学的に確立され、実績のある調査方法を採用している。作業過程も透明性を確保しており、一般の方に作業風景を見学してもらうこともできる」と述べ、KPUが発表した公式結果は予想の正確性を裏付けることになったと語った。

別の調査会社であるサイフル・ムジャニ・リサーチ・アンド・コンサルティング(SMRC)のシラジュディン氏は「KPUの公式結果との差が小さいということは、KPUの開票作業に不正がなかったということも意味する」と述べた。

世論調査機関の速報は大統領選挙が直接投票となった2004年に初めて行われた。出口調査とは異なり、全国の投票所からランダムに抽出したC1用紙を使用する。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 政治

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