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台湾8社、米中摩擦でスービックに投資計画

フィリピンのスービック湾自由港(サンバレス州)を運営するスービック湾開発庁(SBMA)はこのほど、台湾企業8社が同自由港に総額900万米ドル(約9億9,000万円)以上の投資を計画していると明らかにした。米中貿易摩擦の激化を受けた製造拠点の再編策の一環で、一部の企業は年内にも操業を始めたい方針という。国営フィリピン通信(PNA)などが伝えた。

SBMAが、先月末に台北でフィリピン投資フォーラムを開催した際、台湾の8社が投資に関心を表明した。SBMAのエイスマ長官によると、投資額はカバン、ハンドバッグ、衣料品などを製造する瀚恩企業(ミラグロス・インターナショナル)が600万米ドル、ペットボトル、プラスチック・フィルムなど各種プラスチック製品を製造する智慧産業集団(グレー・マター・インダストリーズ)が300万米ドルを計画する。ミラグロスは年内に600人、グレー・マターは200人の雇用を予定しているという。

2社のほか、芝刈り機のエンジンマフラーなどの製造を手掛ける栄興工業(ロンシン・インダストリアル)は、年内に従業員500~800人を雇用する計画。金属きょう体大手の可成科技(キャッチャー)、パソコン(PC)周辺機器などを製造する致伸科技(プリマックス)、製靴の敞得(CDスター)、家電の亜弘電科技(ヤホン・エレクトロニックス)、スポーツ用品の仲鵬企業(サジタリアス・スポーティング・グッド)も投資意向を表明し、8社全ての投資計画が実現すれば、1万3,000人以上の新規雇用が創出される見込みだ。


関連国・地域: 台湾フィリピン
関連業種: 電機繊維その他製造建設・不動産IT・通信マクロ・統計・その他経済

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