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クラウド人事管理カオナビ、海外で販路開拓

クラウド人材管理ツールを手掛けるカオナビ(東京都港区)は、東南アジアで販路を開拓する。域内の日系企業の間で人材管理システムの需要が高まっていることが背景にある。シンガポールを拠点とする日系のビヨンド・グローバル(beyond global)グループと提携し、拡販していく考えだ。

カオナビは、企業の人事情報をクラウド(インターネット)上で管理するサービス「カオナビ」を提供している。顔写真を基点に、社員の人事情報(生年月日・趣味・出身地などの基本情報)や、各社が管理したい情報(職歴・評価・スキル・ミッションなど)を可視化し、企業の業務効率化や生産性向上を支援する。

カオナビは、東南アジアでの同社サービスの需要を見込み、域内で組織人事コンサルティング事業を手掛けるビヨンド・グローバルとこのほど販売代理店契約を締結した。同社は日本、タイに拠点を持つ。

カオナビが海外に拠点を持つ会社と代理店契約を結ぶのは初めて。同社の担当者はNNAに対し、「今回の代理店契約を足掛かりに日本の海外現地法人との接点を増やしていく」と述べた。

カオナビの2019年3月期時点の売上高は16億9,000万円で、顧客数は1,293社。24年3月期までに、国内で売上高100億円、顧客数を倍以上に増やすことを目標としている。

日本国内では近年、カオナビ以外にサイダス(沖縄県・那覇市)やプラスアルファ・コンサルティング(東京都・港区)などが同様のサービスを展開している。


関連国・地域: シンガポール日本
関連業種: IT・通信雇用・労務

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