• 印刷する

3月ICT輸出16.3%減、全分野でマイナス

韓国産業通商資源省が22日発表した2019年3月の情報通信技術(ICT)分野の輸出額(速報値)は、158億5,000万米ドル(約1兆7,700億円)と、前年同月に比べ16.3%減少した。中国経済の減速などが響き、全分野でマイナスとなった。

輸出額を品目別に見ると、「半導体」は16.9%減の91億3,000万米ドル。米国向けが77.0%伸びたものの、輸出全体の6割を占める中国向け(香港含む、21.2%減)が低迷し、4カ月連続で前年同月を下回った。メモリー半導体は65億4,000万米ドルと18.6%減、システムLSI(大規模集積回路)も20億米ドルと9.9%減った。

「ディスプレー」は22.4%減の17億1,000万米ドルだった。パネル単価の下落が著しい液晶が37.0%落ち込んだ。有機ELもスマホ需要の鈍化などで6.9%減少した。

「携帯電話(部品含む)」は33.0%減の9億1,000万ウォン。スマホ部品の海外現地調達が進んだことなどが影響した。「パソコン(PC)と周辺機器」も、周辺機器が48.7%減り全体で36.8%減の6億9,000万米ドルとなった。

輸出先で見ると、中国(香港を含む)が21.6%減の80億9,000万米ドルと大きく落とした。日本も半導体が振るわず18.0%減の3億5,000万米ドルだった。

輸入額は91億9,000万米ドルと1.4%増加。日本からの調達は15.5%減の8億8,000万米ドルだった。全体の貿易収支は65億5,000万米ドルの黒字となった。


関連国・地域: 韓国
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

独系出前アプリが韓国1位買収、アジア攻略(12/14)

ダイトーキスコの工場で火災(12/13)

東ソーが半導体関連工場設立 装置用石英ガラス、需要増に対応(12/13)

貿易協定、2国間に軸足 交渉自由度を優先、米などと(12/13)

韓国系LVMC、地場GMSの全株式を取得(12/13)

中国人のビザ発給対象を拡大、観光客誘致へ(12/13)

19~20年の半導体設備出荷額、台湾が首位か(12/13)

対馬の韓国人客4割減、島内消費33億円減か(12/13)

韓国気象庁と協力、天気予報の精度改善へ(12/13)

EVバッテリーの投資に日韓が関心=産業相(12/13)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン