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ミャンマー正月、ロイター記者への恩赦なし

起訴され、裁判所を後にするロイター通信の記者(中央)=昨年7月、ヤンゴン(共同)

起訴され、裁判所を後にするロイター通信の記者(中央)=昨年7月、ヤンゴン(共同)

ミャンマーのウィン・ミン大統領は17日、ティンジャン(ミャンマー正月)に合わせて外国人16人を含む9,353人の恩赦を発表したが、西部ラカイン州のイスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害問題取材に関連し、2017年12月に逮捕されたロイター通信の記者2人は含まれなかった。

ミャンマー政府が一貫して厳しい態度を示す一方、国際社会は報道の自由が侵害されているとして批判を強めている。15日には、優れた報道をたたえる米国の「ピュリツアー賞」が発表され、両記者は「国際報道」部門で表彰された。

ロイターのステファン・J・アドラー編集長は15日出した声明で、「記者2人の勇敢な報道姿勢が認識されたことに感動している」と表明。「真実を報道しようとした2人が、今なお獄中にいることは誠に悲しい」と述べた。

ロイター通信のミャンマー人記者であるワ・ロン氏とチョー・ソー・ウー氏はロヒンギャに関する極秘資料を警察から不法に入手したとして逮捕され、18年9月に国家機密法違反の罪で禁錮7年の判決を受けた。記者2人は判決を不服として今年2月に上告。上告審の判決はまだ出ていない。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: メディア・娯楽政治社会・事件

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