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建機レンタル西尾、46億円で同業買収

建設機械などのレンタルを手掛ける西尾レントオール(大阪市)は、シンガポールの同業ユナイテッド・パワー・アンド・リソーシズ(UPR)の全株式を取得し子会社化する。取得額は5,600万Sドル(約46億円)。東京五輪後の日本市場での需要減退を見据え、海外展開を加速させるのが狙いだ。

西尾レントオールはUPRの株式を、シンガポールの総合建設業グレートアースから5月7日に取得する予定。UPRは1973年設立。屋外イベント向けの大型発電機のレンタル、建設現場向けの機器レンタル事業などを手掛け、中国、インドネシア、フィリピンに完全子会社を持つ。

2018年12月期の連結決算の売上高は2,465万Sドル。従業員数はグループ全体で126人だ。

西尾レントオールの広報担当者はNNAに対し、「東京五輪向けにレンタル用大型テントを大量に用意しているが、オリンピック終了後の需要開拓が課題となっている。UPRと共に日本国外のイベント需要を取り込みたい」と説明した。

西尾レントオールはイベント関連機器の販売を手掛ける中国子会社を持つが、同国で建機レンタル事業を手掛けていない。UPRは中国で同事業を展開しているため、現地の建機レンタル市場への足掛かりになるとみている。


関連国・地域: 中国シンガポール日本
関連業種: 建設・不動産サービス

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