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3月の消費者信頼感80.6、3カ月ぶりに悪化

タイ商工会議所大学(UTCC)がこのほど発表した2019年3月の消費者信頼感指数(CCI、100以上が好感)は80.6となり、前月を1.4ポイント下回った。CCIの下落は3カ月ぶり。

UTCCは、総選挙後の国内の政情の不安定化やタイ経済と購買力の回復遅れ、米中貿易摩擦や、英国が欧州連合(EU)離脱を控えることによる世界経済の先行き不透明感などが指数を押し下げたと指摘した。CCIは今年に入り、総選挙の日程が確定したことや財務省財政事務局(FPO)によるタイ経済の成長見通しがよかったことなどから2カ月連続で上昇していた。

「経済全般」「雇用」「将来の収入」の各指数は、それぞれ1.4ポイント下落の67.6、1.3ポイント下落の75.8、1.5ポイント下落の98.4。いずれも3カ月ぶりに悪化した。6カ月後の見通し指数も1.6ポイント下落の92.0と3カ月ぶりに落ち込んだ。

同時に行われた「今が新車の買い時か」を問う調査では、「買い時」の割合から「買い時ではない」を引いた値に100を足した「買い時指数」が前月比3.8ポイント下落の89.4。住宅など不動産の買い時指数も3.3ポイント下落の64.2となり、ともに3カ月ぶりに悪化した。

CCIは、経済状況の認識について「良い、良くなった」と回答した割合から「悪い、悪くなった」の割合を差し引き、100を足した値。調査は毎月下旬に全国で行われる。今回は全国の2,242人が回答した。


関連国・地域: タイ
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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