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三井が豪SI企に投資、ア太で事業拡大

三井物産はこのほど、オーストラリアのシステムインテグレーター(SIer)、ポジション・パートナーズ(PI)に出資参画し、土木工事プロセスのデジタル化事業を強化していると発表した。オーストラリアのほか、シンガポールやインドネシアでの展開も目指すという。【NNA豪州編集部】

三井物産が出資参画したPIは、オーストラリアの医療・測量機器メーカー、トプコン向けに、ソフトウエア販売やシステムインテグレーションを行っている企業だ。

三井物産は、同社が持つ膨大な企業ネットワークを通じ、PIの持つ土木工事関連での優れたインテグレーション技術を最適化するほか、人口知能(AI)やモノのインターネット(IoT)を活用した事業を拡大する方針。特に、工事作業のデジタル化による正確性や生産性向上を実現させる情報化施工の事業において、さらなる海外事業展開を目指すという。また、オーストラリアのみならず、シンガポールやインドネシアなど東南アジアを中心に拡大していく見込み。

三井物産の広報は、NNA豪州編集部に対し、PIへの具体的な出資額は非公表とした。ただ、三井物産のオーストラリア国内事業における過去10年間の投資額については、総額150億豪ドル(約1兆1,870億円)だと述べた。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 建設・不動産IT・通信マクロ・統計・その他経済

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