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アウラグリーン、バイオマス発電所着工へ

再生エネルギー発電事業を手掛けるアウラグリーンエナジー(青森市)はこのほど、パームヤシの果肉と種から油を採った後に残る空果房(EFB)を燃料とするバイオマス発電施設をインドネシア・アチェ州に建設すると発表した。インドネシアでバイオマス発電施設を建設するのは日本企業では初めて。同社としても初の海外事業となる。設備費用は約30億円。4月をめどに着工し、2年以内の稼働を予定している。