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マニラウオーター、下水整備に2400億円投資

フィリピンの水道事業大手マニラ・ウオーターは、2037年の完成を目指す下水処理システムの整備計画に、1,150億ペソ(約2,400億円)を投じる。政府が進めるマニラ湾の環境改善計画の一環という。地元紙ビジネスワールドなどが伝えた。

下水処理部門の責任者であるアーノルド・モルテラ氏によると、同計画ではマニラ首都圏の東部地域に下水処理システムを完備し、普及率を100%にする構想。処理され海に放出される水は、農業用水に適合する水質基準「C」を満たすことを目指している。計画には同地域に11カ所の貯水池を整備する事業も含まれている。

計画は数段階に分けて進め、2022年までに着手する第1段階では7つの事業に384億ペソを投じる。建設する下水処理施設の処理能力は1日当たり約9億5,000万リットル。対象地域の750万人が恩恵を受ける見通しだ。 

同社は、既存の下水管の修繕や、運転中の下水処理施設の改良にも資金を充当し、環境天然資源省の新たな水質基準に適合させる計画だ。

同社は現在、マニラ首都圏と近郊で38カ所の下水処理施設と2つの汚物処理施設を運営。下水の処理能力は1日当たり計3億1,000万リットルとなっている。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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