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【「スポーツ×アジア」の新時代】タイ人が日本の地方都市に注目するワケ

Jリーグが進めるアジア戦略
北海道コンサドーレ札幌のチャナティップ選手やサンフレッチェ広島のティーラシン選手を含め、Jリーグでは現在5人のタイ人選手がプレーする。その背景には、2012年からのJリーグの「アジア戦略」がある。アジアの優秀な選手にJリーグでの活躍の場を提供することで、アジアの注目をJリーグに集め、Jリーグとアジアサッカーの市場拡大、ひいては新たなビジネスや日本経済の発展に寄与することを目標に掲げているのだ。