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バイオディーゼル安定化基金の創設検討

マレーシア第一次産業省は、バイオ燃料の普及に向け、価格安定を図る「バイオディーゼル安定化基金(BSF)」の創設を検討している。ニュー・ストレーツ・タイムズ(電子版)が伝えた。

テレサ・コック第一次産業相は12日、バイオ燃料関連の会合に出席し、「現時点でBSFの創設は構想段階で、閣議でも取り上げた。実現にはさらに検討が必要だ」と述べ、財務省、首相府、貿易産業省などと協議する考えを示した。

基金の具体像についてコック第一次産業相は、タイが石油価格の安定に向けて創設した石油基金の例を挙げた。石油基金は300億バーツ(約1,060億円)規模で、消費者の負担を軽減するため、石油価格の値上がり分の50%を吸収する機能を持つ。

同相は「タイ石油基金と似ているが完全に同じではない。主眼はバイオディーゼルが消費者にとってもっと魅力的なものになるよう、価格の急激な上昇や下落を避け、安定化することだ」と説明した。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 農林・水産天然資源マクロ・統計・その他経済

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