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豪2月消費者マインド、楽観に持ち直し

ウエストパック・メルボルン研究所は13日、オーストラリアの2月の消費者マインドが、前月の99.6ポイントから4.3%上昇の103.8となったと発表した。ウエストパックは、2017年11月以来初めて100ポイントを下回った前月から持ち直したものの、消費者のやや慎重な姿勢がうかがえるとしている。

消費者マインド指数は約1,200人を対象に、個人の財政状態や景況感、出費状況などについての質問から割り出した経済指標。100ポイントを超えた場合は「楽観」が「悲観」を上回り、100ポイント未満は「悲観」が「楽観」を上回っていることを示す。調査は今月4〜9日に実施した。

主要指標は全て改善した。家計への信頼感は、「前年比の家計」が5.6%、「今後12カ月の家計見通し」が5.5%、それぞれ改善したほか、「今後12カ月の経済見通し」も7%、「今後5年間の経済見通し」も3.8%、改善した。

今後12カ月間の失業者数の増加見込みを示す失業予測指数は、前月比2.9%下落の120ポイントと、7年来の低水準だった。

一方で「住宅の買い時」は1.9%悪化し、住宅価格予想指数は8.4%悪化の87.8ポイントと、過去最低を更新した。半年ごとに行う住宅ローン利率についての質問では、向こう1年間での利上げを予想した回答者は43%と、オーストラリア連邦準備銀行(RBA)が政策金利を最後に引き下げた2016年8月以来の低水準となった。

ウエストパック銀のエコノミスト、ハッサン氏は、RBAが先に政策金利について利上げと利下げの可能性が同程度にあるとの見方を示したことに触れ、住宅市場のリスクはあるものの、今回の結果がRBAにとって安心材料となると述べた。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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