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テイクオフ:政治家が旧正月早々、あ…

政治家が旧正月早々、あちこちの廟に出向いては参拝客に紅包(お年玉)を配る。日本であれば公職選挙法に抵触しそうな行為が、ここ台湾では堂々と行われている。

廟は台湾人にとって日本の神社以上に身近で、日常的にお参りをする場所。また、子供だけにあげる日本のお年玉と違い、紅包は普段世話になっている人への感謝の意が込められている。このため廟で人々の安全や幸福を祈り、初詣の有権者に紅包を配るというのは、政治家にとって名前を売るまたとないチャンスなのである。キリスト教徒の政治家もこの時ばかりは媽祖に祈り、関羽にすがる。

紅包の中身は1元硬貨だったり、チョコレートだったりだが、紅包目当てにどれだけの人が列を作るかは、その政治家の人気度を測るバロメーターになる。「廟にこそ政(まつりごと)がある」というのは、言いえて妙である。(蔵)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 政治社会・事件

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