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中国鉄路、ヤンゴン新環状鉄道の建設提案

中国の中国鉄路工程総公司(CREC)は、ミャンマー最大都市を管轄するヤンゴン管区政府に、新たな環状鉄道の建設案を提出した。ミャンマー・タイムズ(電子版)が7日に伝えた。

管区議会の運輸・通信・建設・工業委員会のタン・ナイン・ウー議員は「CRECは、既存の環状線の線路を利用する案、既存環状線の上に高架式の鉄道を建設する案の2件を提案した」と明かした。

既存鉄道を利用して地上に建設する案は費用を抑えられるが、新たに設置する24駅分の土地収用が必要になるため実現は難しいと考えられている。そのため、高架鉄道案の実現可能性が高いとみられている。

同案の総工費は15億米ドル(約1,649億円)で、設計を含めた工期は最大で3年間。最高時速80キロメートルでの運行が可能となり、1日当たり約9万人(現在は7万人)の輸送が可能という。先に傘下企業の中鉄二院工程集団(CREEC)が管区政府に提案した、チミダイン駅―ミンガラドン郡区、チャウヤイトゥイン駅―ヤンゴン国際空港の2路線建設計画も含まれている。

CRECは官民連携(PPP)方式または50年間のBOT(建設・運営・譲渡)方式を提案しているが、ミャンマー側は、50年の契約期間は長いとして、BOT方式を採用する場合は、同期間を25年または30年としたい考えだ。CRECの提案は今後、国民民主連盟(NLD)の経済委員会と連邦政府に送られ、承認された場合は議会で審議される予定。その後、入札が実施される見通しだ。

入札には関心のある全ての国内外企業が参加できるが、CREC以外の企業が落札した場合は、CRECが負担した設計案の作成費用を補償しなければならない。


関連国・地域: 中国ミャンマー
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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