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ANA、フィリピン航空親会社に9.5%出資

ANAホールディングスは29日、フィリピン航空(PAL)の持ち株会社PALホールディングスに出資すると発表した。同社の発行済み株式の9.5%を9,500万米ドル(約105億円)で取得し、協力関係を強化する。取引は3月末までに完了する。

ANAによる海外航空会社への出資は、韓国のアシアナ航空とベトナム航空に次いで3例目となる。

業務・資本提携により、ANAはPALに取締役を派遣し、共同運航や空港業務の相互委託の拡大を図る。両社は14年から共同運航の実施やマイレージの運用などで提携してきたが、中長期的な戦略パートナーとして体制を強化していく。

PALのハイメ・バウティスタ社長は声明で「PALは26日、日本への就航70周年を迎えた。ANAとの提携とともに歴史的な節目を祝えたことを光栄に思う」と述べた。

PALは現在、東京や大阪などの9路線を週に84便運航している。ANAとの提携で国際線と国内線を合わせ、日本の16拠点、フィリピンの11拠点が結ばれることとなる。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 金融運輸

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