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越でAI開発のシナモン、約15億円を調達

人工知能(AI)関連製品・サービスを開発・提供するシナモン(東京都港区)は28日、シリーズBラウンドの第三者割当増資および融資により、約15億円の資金調達を実施したと発表した。

シリーズBラウンドは、新興企業が成長段階で行う資金調達。第三者割当増資は◇SBIインベストメントの運用する複数ファンド◇スパークス・グループの運用する未来創生ファンド◇FFGベンチャービジネスパートナーズが運用するファンド◇伊藤忠テクノソリューションズ◇ソニー・イノベーション・ファンド◇TIS◇野村ホールディングスのコーポレート・ベンチャーキャピタルファンド◇住友商事◇SMBCベンチャーキャピタルの運用ファンド――などが引受先となった。また、三井住友銀行からの融資も実施した。それぞれの具体的な出資額は明らかにしていない。

シナモンは、オフィス業務の生産性向上に向けAI関連製品の開発を手がける。従来、認識が難しかった手書き文字を含む文書や非定型書類などを高精度に理解し、データベースに取り込めるデータへの変換や整理が可能なシステムを展開している。同社はベトナムのハノイとホーチミン市に開発拠点を設置しており、大量のAI技術者の獲得に成功している。

シナモンは、今回の資金調達の目的として、◇高度な人材(特に海外における専門性の高いAI人材)の登用◇より高度な技術ときめ細かいサービスを提供するための組織体制強化(日本、ベトナム、台湾)◇海外市場への展開促進(米国)――などを挙げている。


関連国・地域: 台湾ベトナム日本米国
関連業種: IT・通信

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